学校給食の献立作成から、食材の調達までを「今現在、使用しているパソコンで」利用することができるWebシステムが登場しました。学校給食現場でのアレルギー対策はこどもたちの食の健康を守るため、非常に重要な課題となっています。現場の栄養士さんの声をカタチにした学校給食アレルギー管理システムを利用し、これからは事務処理に費やす時間を削減していきましょう。
パソコン操作に不慣れな方にも”分かりやすい”、”使いやすい”画面だと、多くの栄養士さんからの声をいただいています。
当システムはWebアプリケーションです。クライアント機にソフトウェア等のインストールは必要ありません。Webブラウザが搭載されている機器であれば、現在お使いのPCでご利用可能です。
優しい色あいの画面で、ボタンにはイラストを採用。
「やりたいこと」を迷わないよう、工夫されており、カレンダーで表示された献立は、マウスで移動するだけで献立を入れ替えたり、カンタンに操作することができます。
食品ごとのアレルギー内容をチェックし、保護者が献立を閲覧できる機能も備わっています。特定のアレルギー要素をあらかじめ指定しておくと、献立の中に該当するアレルギー食材が含まれている場合、一目で把握できるという仕組みです。
献立から必要な食材を自動計算し見積、発注までの一連の処理を自動化します。業者の登録や、見積の依頼、入札結果の登録にも対応しているため、学校給食に関連する手間がかかる事務処理をまとめて管理することができます。
栄養計算は、五訂増補日本食品標準成分表を元に自動計算され、学年による個別の分量設定にも対応しています。日々の献立ごとに、アレルギー食材に該当するものが含まれているかを表示した一覧や、栄養価のグラフ表示などが確認できる点は、視覚的に分かりやすいと好評です。