先輩社員の声

この会社を知ったのは、学生の時にテック情報が開催していた「50周年記念のアプリコンテスト」に参加した時です。その時に関わっていただいた方々が優しく接してくださり、社員のみなさんがとても楽しそうに協力しながらコンテスト企画の運営をされていたのを見て、「この会社で働いてみたい」と思い、入社を決めました。

企業選択の軸として、大学で学んだプログラミング能力を生まれ育った「徳島」で活かせる「システム会社」に就職したいという思いがありました。その中で社員の方との和やかな交流や人事担当の方の親切な対応を通して、自分にとって働きやすそうな会社であるという印象を持ち、この会社で働きたいと思いました。また、仕事もプライベートも充実させたいと考えていたので福利厚生や休暇なども確認し、十分に制度が設けられていて安心できると思ったことも決め手でした。

私が就活をする時に1番大切にしていたのが「会社の雰囲気」です。学内の企業説明会でも会社訪問でも社員同士の仲の良さが伝わってきて試験を受けてみよう！と思いました。また、私は事務職希望だったのですが私が就活していた年にたまたま営業と総務の募集があったのでそれも受験しようと思った理由の1つです。

まず入社する決め手となったのが入社前に訪れた会社訪問です。実際に入社してすぐの先輩に話を聞き、困ったときすぐに質問ができて、安心して社内にとけこむことができたという働いている雰囲気を感じることができました。また仕事としては自治体や病院向けのシステムなど、「人の生活を見えないところで多くの人を支えている」システムがテック情報から全国にむけて販売されていることを知り、やりがいを実感できると考え入社を決めました。

入社して驚いたことは、新人研修の手厚さです。新人研修は4月から6月までの3ヶ月間たっぷりと教育の予定が組まれ、社会人としてのビジネスマナーから、IT基礎知識、様々な開発言語によるプログラミングなど、自分が学生時代に勉強してきたことを振り返り、ふんわりとした知識だったことが、しっかりとした基礎として入ってきました。そして、1年目の7月から3年間は「配属」という形ではなく、いろいろな部署での業務を経験することができます。自分の得意とする分野を知り、同じことの繰り返しではなく日々新しいことを経験することが非常に有意義な3年間です。

定時で帰る人が想像していたより多かったことです。入社前は超大企業でもない限り、システム会社は皆夜遅くまでバリバリ働いて帰りづらい…というイメージでした。繁忙期は残業することもありますが、定時までしっかり働いてきっちり終業で帰る、という生活を自分も送れています。また、新しい環境での人間関係に不安も覚えていましたが、入社3年目までの社員は技術支援部に所属して、会議などで顔を合わせる機会が多くあるため、年の近い社員同士で交流しやすく、人脈が築きやすい環境があると思います。

やっぱりIT系の会社と聞いたら1日中パソコンに向かって黙々と作業して、というイメージでしたが全然そんなことはなく、机で確認・説明しながら一緒に作業してる人も多いです。部署やフロアが違っても仲が良く、話せば話すほど面白い人もたくさんいて入社したての新人だった私にもいろんな人が話しかけてくれたのは緊張もほぐれてすごくうれしかったです。集中して作業することも大事ですが他の人とちょっとした会話でもコミュニケーションをとることって気持ちよく仕事をするうえで大事だなと思いました。

IT企業は個人で仕事をこなしてくというイメージでしたが、テック情報の社内OJT制度では1対1で先輩社員から業務を学び一歩ずつ成長しているのが実感できています。そのような制度を活用していることには驚きがありました。またイメージと違ったことは一つの業務に多くの人が携わっていることです。営業職・技術職と別れてはいますが、情報共有し社内で打ち合わせを行い、業務の方向性などを決めていく必要があります。お互いに役割はありますが片方だけで完結することはないという点はイメージと異なりました。

意識していることは、未知の領域に飛び込むのを恐れないことです。仕事を進めていくと、当然、自分が知らなかったことや、未経験の出来事に遭遇します。その時に、とりあえず深く考えずに挑戦してみることを意識しています。自分の経験や知識も増えますし、もし、失敗しそうでも周りの方々が助けてくれます。「とりあえずやってみる」っていう精神で仕事をしてます。今、入社して3年目となりますが自分の成長を自分自信で実感できるほどに、様々な経験を積むことができました。進歩をもたらすのは、飽くなき挑戦です。

会社でのシステム開発は多くの場合一人でするものではないため、作業関係者との意思疎通をこまめに行うよう心掛けています。よく言われる言葉で「報連相(ほうれんそう)」というものです。業務を円滑に進めるためには受け身ではなく、自ら進捗や作業結果を「報告」し、時に自分の予定を事前に「連絡」し、疑問点などを「相談」してアドバイスをもらう、という姿勢が大切になります。いう事は簡単ですが、実現するには関係者との良好な人間関係や単純に自分の意思疎通のスキルが必要になります。よりよい報連相ができるよう、考えながら業務にあたっています。

学校とは違ってなんでも教えてくれるわけではないのでわからないことがあったらまず自分で調べる＆ちょっとしたことでもメモする！！ずっと同じ部署にいても新しい制度、聞いたことない言葉が次々でてくるので「わかりません」ばかりにならないよう、自分にできることは前もって準備しておこうと心がけてます。とはいってもわからないこと、1人では進められないことなんて毎日たくさんあるので同僚や上司に相談することもよくありますが。それから、ちょっとした気遣い・縁の下の力持ち的な感じで現場で働く社員のサポートがさりげなくできれば…と思ってます。

お客様との関わり方とスケジュール管理です。初めは上司から与えられたことを、間違いなくこなしていくことが目標でした。しかし、営業職とは会社の代表としてお客様と向き合う仕事です。そのためお客様から信頼され、ご要望を具体的に伺うことのできる関係が重要だと、営業職として業務に携わるにつれ実感しました。真摯にお客様と向き合い、よりよいご提案ができるよう意識しています。また与えられた時間の中でどのような順序の中で業務を行っていくのかを自身で管理する必要があると考えています。

欲張りな性格なので、「あれもやってみたい」「これもやってみたい」と、やりたいことが次々に湧いてきます。新しい技術でお客さまが求めるシステムを開発し、多くの方に使っていただくため、技術の基盤は何が必要で何をやらなければいけないのか、試行錯誤を続けていきたいと考えています。ソフトウェアの一面とハードウェアの一面のどちらの勉強も続け、システムエンジニアとして日々成長を続けたいです。立ち止まったら負けです。

もっと積極的に自らで視野を広げていきたいです。現在は上司の方々に助言をいただきながら与えられた作業をこなし、疑問を解消する中でシステムや業務の知識を得ている状態で、受け身になることも多くあります。自身の可能性を広げるためにも、業務内外の様々な知識を自分から学びにいくことで成長していきたいと思います。今は上司や先輩方に支援していただく立場ですが、いつかはチームメンバーを助けられる頼もしい存在となりたいです。

出産後、約1年間の育休から復帰したばかりです。仕事・育児・家事にてんてこ舞いな毎日。ソファに座って一息つく時間なんてまずない(涙)子どもの体調不良で急に会社を休んでしまうこともよくあり、周りにも迷惑かけてるし全部が中途半端になって落ち込む日も数え切れないほどあって…「今まで一緒に仕事してきた先輩ママたちは私みたいにドタバタしてたっけ?」「大変さを感じさせないくらい当たり前のようにバリバリ働いていた気がする。」と育休復帰してから、周りのお母さんたちの強さ・すごさを実感です！今の時点で言えることは、まずは今の生活に慣れること！会社にいる先輩ママたちのようになるのが目標です。

営業部だけでなく社内の各事業部と一体となり業務を行っていくことが重要と感じています。よりお客様と良い関係性を築き業務を行っていけるステージを目指しています。そのためにも多くの方から信頼されることを目標に日々の努力をしています。

「自分の知らないこと」に挑戦してみてください！何でもいいです！アルバイト、サークル、部活などで今まで自分が経験のないことにトライしてみてください！学生の時から、そういった「挑戦」に恐怖感をなくしておくと、社会人になっても、何でも挑戦できる大人になれます！

世の中にはとても多くの会社があり、どこが自分にあっているのか分からなくて不安になることもたくさんあると思います。周りに流されず、できるだけ悔いのない就職活動をするには自分の中の評価基準、すなわち軸を始めに考えることが大切だと思います。あなただけの軸をフィルターにして会社を探してみてください。あとは行動あるのみです。就職相談室の方や友達など頼れる人は十分に頼って、社会人として満足のいくスタートがきれるよう応援しています。

就活中はやることたくさん、試験を受けに行ったら気疲れでぐったり、の繰り返しで大変だと思いますが、頑張った分だけ達成感があり、ひとまわり成長した自分になってると思います。持ってるものすべてを出し切れるように頑張ってください。

社会人になるということで不安に感じることも多いと思います。しかしテック情報という会社は入社してから3年間、業務を含め学べる期間があります。その中で今、不安に感じていることを時間をかけて知ることができる会社です。また新しいことにも挑戦でき、周りには自分を支えてくれる先輩社員がいる環境でもあります。ぜひその環境の中で一緒に挑戦できればと思います。