2024年2月27日 — 当社は、2024年度富士通パートナー会 全国得意技交流会に出展し、緊急時電子カルテ閲覧システム「Riscovery(リスカバリー)」を紹介いたしました。
富士通パートナー会 全国得意技交流会は、富士通グループおよび関連企業が最新技術や業務効率化のノウハウを共有する場として開催されました。今年は約57社が出展し、最先端のソリューションやサービスが一堂に会しました。
「Riscovery」は、医療機関向けの緊急時電子カルテ閲覧システムで、ランサムウェアや災害発生時においても安定した診療体制を維持できるソリューションです。本システムは、電子カルテのデータをネットワークから隔離された環境に退避し、緊急時に即座にアクセス可能とすることで、医療現場の業務継続を強力にサポートします。
当社ブースでは、多くの来場者の皆様に「Riscovery」のデモンストレーションをご覧いただきました。特に、電子カルテのデータをクラウドに依存せず安全に管理できる仕組みや、BCP(事業継続計画)対策の一環としての活用方法について、多くの関心が寄せられました。
当社は、今後も医療機関のデジタルセキュリティ強化を支援し、安全で安定した診療環境の提供に貢献してまいります。